齢35にして、ついに新聞を取るようになりました。
勧誘の泣き落し(最近本当に泣き落しにかかるんですよ!)に負けたわけではなく、
沖縄の情報に触れたくて、琉球新報の県外購読を申し込んだんです。
インターネットのご時世に、ニュースを買って読むなんて! と、
新聞の存在に否定的な人間だったのですが、いざ新聞を取ってみると、
ちょっとその考えが変わりました。
そもそも無精者の私は、いちいちニュースサイトを見に行かない。
なので1日1回、向こうからやってくるというのが、じつはありがたかったりするんですね。
またそれを、仕事でひと息ついたときなど、茶をすすりながらめくるのが心地いい。
「せっかく取ってるんだから!」と全部を読もうとするのではなく、
太字の見出しを目で追いながら、気になった情報だけを拾い読みする。
そのゆったりしたリズムというか、ゆとり感というか、そんなのが楽しくて、
新聞というものの存在価値に改めて気づきました。
同時にやっぱり紙媒体って良いな~とも。
いつまで続くかわかりませんが、
しばらくは新聞のある生活を楽しみたいと思います(^^