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オムレツが宙を飛ぶ
今日は西洋調理実習で、プレーンオムレツを作りました。
作ったことがある人ならわかると思うのですが、じつは結構むずかしい。 もし最初から上手にできる人がいたとしたら、 その人は結構料理センスのある人だと思います。 いや、決して自分が失敗したから言うんじゃないですが。 ○4/27 プレーンオムレツ レシピ 材料 卵……M玉2個 塩……少々 コショー……少々 ちなみにフランス語で「少々」のことを「un peu」と言います。 また、大文字の「T」が大さじ、小文字の「t」が小さじだそうです。 1)卵を検卵しながら、ボールに割る。 2)菜箸でよーく溶く。 3)塩コショーで味をつける。 4)フライパンを強火で熱する。フライパンから煙が昇り始める寸前…… 実際には昇り始めた瞬間を見計らって、溶き卵を流しいれる。 ※ここから仕上がりまで約30秒 5)フライパンを前後にふり、菜箸を激しく動かし、溶き卵をシェイクする。 この動きは速ければ速いほど良い。 6)卵が半熟になったら2秒強ほど、火の上で制止し、パンに接している部分を固める。 7)その後すぐに火から外し、手前(柄のほう)を持ち上げ、 卵を向こう側(奥)に畳むように寄せ、オムレツの形に整える。 このとき、オムレツは、パンの向こう側(ポケットと言う)に寄せたままにする。 8)オムレツは、表面が焼けないと、卵がパンの表面から離れにくいので、 オムレツをポケットに置いたまま火にかざし、表面を焼きながら「トントン」する。 9)「トントン」するとは、左手でフライパンを上に振り、 右手で柄の付け根を押さえる動作のことを言う。 ※実際には「トントン」という名称ではありません。 10)オムレツがおよそ1回転し、繋ぎ目が真上に着たら出来上がり。 逆さまになるようにお皿に盛り付けます。 === 難しいっていうのは知ってましたが、本当に難しかったです。 「8」の行程で思い切りパンを振ってしまい、オムレツが空を飛びました。 結果、1/2ほどが床に着地……。かなり恥ずかしかったです(>< けど、失敗があるからこそ成功がある! 自宅に帰ってもう1度(いや2度3度)練習したら、なんとなく要領がつかめた気がします。 ポイントは「6」ですよ、「6」。半熟の見極めです。 半熟のイメージって人によって違うと思うんですけど、 自分の場合、「これは少し早いんじゃない?」ってくらいで火から外すのがいいと思いました。 そうすると、後の行程にゆとりがもてると言うか、「トントン」するときの動きがスムーズに、 無駄な力を入れなくてもオムレツが回転してくれるようになりました。 また練習しなきゃ。 目指すは中が半熟トロトロのオムレツです。 次回の実習は、連休明けてのさ来週。 今度はきちんと出来ますように……。 けど、この有り余ったオムレツ。 どうしよう?
by harumaki-33
| 2006-04-28 01:07
| 授業覚書
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