調理師になるため沖縄に渡り、そして帰ってきた男の記録(主に食べ物日記)
by harumaki-33
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カテゴリ:食べ歩き( 29 )
食酒房 助(ひろ)
芋葛にタピオカ粉を足して、豆乳で溶いてよく混ぜながら火にかける。
練って練ってよく水分を飛ばしたものを、流し缶に入れて冷ます。
ジーマーミー豆腐の「豆乳版」……すなわち、豆乳豆腐!

沖縄のある居酒屋さんでいただいたお通しを真似してみたのですが……なにか違う。
大将のは、もっと美味しかった!(><

大将とは、在学中に日本料理を教えてもらった調理実習のK先生です。
現在は学校を退職されて、那覇の小料理屋さんで腕をふるっておられます。
先日初めてお邪魔したのですが、すごーく感じの良いお店でした。

お店の名前は「助(ひろ)」。
まず、清潔。そして、騒がしくない。
広すぎず、狭すぎず、無理な「沖縄沖縄~」という装飾もなく、
客席と厨房の距離が、なんともちょうどよい感じ。

国際通りの近くだけど、1本小道に入ったところにあって、シンプルだけど本当の沖縄の家庭料理が味わえる。
沖縄を旅していて、「こういう店を探していたんだよ!」と思う人はきっと多いはず!

食酒房「助」
住所 沖縄県那覇市久茂地3丁目29-21←グーグルストリートビュー
電話  098-862-7461

大将が作ったナーベーラーの味噌煮、んまかったな~!!
ナーベーラーの緑がきれいなままなんですよ。
それなのに当然柔らかいし、あの独特のトロミもたっぷり。
なのに、緑がきれいなまま。

ほかにも、ソーメンチャンプルーがうまかった……。
いままでたくさん食べてきたし、作ってもきたけれど、
確実にいままでで一番うまい、ソーメンチャンプルーでした。
んんん~、さすがです、先生!!


ソーメンチャンプルー 550円(安っ!)

ナーベーラーといい、ソーメンチャンプルーといい、やはり沖縄料理……まだまだ奥深し!
もっと精進せねば!

先生、また来ます! 今度料理教えてください!
ごちそうさまでした!
 
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by harumaki-33 | 2013-06-22 11:17 | 食べ歩き | Comments(0)
今年の新子
2つ隣りの駅前に、美味しい立ち食い寿司の店を見つけました。
2ヵ月にいっぺんくらい、ちょっと贅沢しに行きます。
そこで昨日、今年の新子をいただいてきました。



はぁ……しあわせ~!(´▽`

「新子」とは当歳の子。他の魚介でも、当歳のものは新子と言う事になりますが、
寿司屋で新子と言えば、コハダ(コノシロ)の子を言います。

大きなものでも小指くらい。小さなものだとその2/3くらい。
その小~さなコハダの新子を、大きな親と同じ仕込みをするのですから大変です。
しかも新子は仕入れ値が高い!
お店によっては、「新子は赤字。それでも出すのは(寿司屋の)心意気」と言って出すそうです。
(なので調子に乗って新子ばかり頼むのは、もしかしたら礼儀知らずになる、かも???)

そんな新子を今年もいただくことが出来ました。
口に入れると、身はとろけるように柔らかく、さわやかな風が吹くようです。
一年のうちでも今しか食べれない一瞬の味。まさに口福!

今年もご馳走様でした! 感謝!
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by harumaki-33 | 2010-08-14 09:04 | 食べ歩き | Comments(0)
天然氷のかき氷


先日、実家の栃木に帰省した折、評判のかき氷を食べに連れて行ってもらいました。
うわさによると日曜日には800人もの人が集まり、最長でも2時間並ぶとか!
そんな思いをしてまでかき氷を……と思っていましたが、すみません。ごめんなさい。

めーちゃーくーちゃ~、美味しかったデス!

天然氷とは、冬、プールのようなところに水を張り、自然の冷気で凍らせた氷のこと。
それを氷室と呼ばれる蔵で、電気の力を使わず、おがくずをまぶすことで保存します。
今年みたいに暑い夏なんて、氷溶けちゃって大変なんじゃないのー? と思いましたが、
これが不思議に大丈夫なんだそうです。

自然の冷気でゆっくり凍った氷は、冷凍庫で固めた氷よりもずっと固いんだそうです。
それをけずると綿のようにきめの細かいかきごおりになり、なんとも心地よい口当たり。
それだけでなく、このかきごおり屋さん、シロップも逸品で、いちごはいちご、メロンはメロンの果汁を使って作っているので、ちゃんとその味、そして香りがするのです。

だーかーら~、美味い!!

もうなんていうか、すべてのかき氷屋さんは真似するべきだと思いました。はい。
ちなみに写真のいちごミルクで450円ですよ、お客さん。
安くね!? 安くね!?

私たちは夕方の5時半についたのですが、お店は満席だったものの、
10分も待たずに席に着くことができました。
ただし、ちょうど私たちでその日の分が売り切れになりました。(お店は6時まで営業)
食べてみたい人は、夕方5時~5時半の間くらいが狙い目かもしれません。
(それで売り切れてたらごめんなさい)


お店のなかに飾られていた氷の塊です。
とってもきれいでした♪
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by harumaki-33 | 2010-08-11 14:15 | 食べ歩き | Comments(0)
カフェ・ハイチ
ひさびさの食べ歩き日記です!
新宿にあるカフェ・ハイチに行ってきました。

カフェ・ハイチは1974年開業。
なんと36年もの歴史を持っています。
ハイチ産のコーヒーとカレーが看板のお店で、
なかでも評判のドライカレーをいただいてきました。


ウマー!(>▽<)ノ

なんていうか、優しい味なんです。
こなれてる……ってわかりますかね?
自分でもドライカレーって作るんですが、とんがってるんですよね。
それはそれで美味しいんですけど、懐は浅い。

そう、このドライカレー、“懐の深い”美味しさなんです。
美味しい!!!

===

みなさんご存じのように、ハイチで大地震が起きました。
現地は想像を絶する惨状のようです。

様々な国、様々な団体が支援を行っています。
ただ、ぶっちゃけ現地では、とにかくお金が不足していると聞きました。
こちらのお店では募金箱を設け、集まったお金を直接、ハイチ大使館に届けるそうです。
はなはだ微力ではありますが、協力してきました。

カフェ・ハイチのホームページに、「ハイチの栞」というページがあります。
ハイチ……名前は知っていても、まったく知らない国でした。
良かったら、見てみてください。

カフェ・ハイチ ハイチの栞
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by harumaki-33 | 2010-01-28 19:49 | 食べ歩き | Comments(4)
高円寺 「その角曲がる」
高円寺で美味しい居酒屋さんを見つけました。
その角曲がる」という、ちょっと変わった名前のお店です。
粋な和食と、なぜかスペイン料理を食べさせてくれます。

肴が美味い。酒が美味い。しかも安い。ご主人が明るい。
この4つが揃ったら、居酒屋としてはかなり完璧でしょう!
こういう良いお店は応援しなければなりません。
だって無くなったら困るから。


お通しは和風、洋風のどちらかか、グラス・シャンパンを選ぶことが出来ます。
この日の和風は、スケソウダラの卵巣(スケ子)を炊いたもの。
洋風はジャガイモとマッシュルーム、サンマのマリネ。
2人で行けば、別々に頼めます。


和の一品。焼き油揚げ。たまり醤油がふりかけてあります。
普通のお醤油かポンズに変えてもらうこともできます。


小エビの土鍋焼き。名前は和風ですが、スペイン料理です。
土鍋にはったオリーブ油で小海老とにんにくが揚げ焼きしています。
別にトーストを頼んで、油をつけて食べると、これがまた美味い!


自家製サングリア。果汁で薄くなった分、ブランデーを加えて、甘いのに、軽すぎぎず、
バランスのよい飲み心地。また飲みたくなる1杯です。


牛筋のお茶漬け。締めの一品。もう言うことなし!

僕が気に入ったのは、和と洋の性格がきっちり分かれているところです。
居酒屋のメニューというと、どうもピンとこない無国籍な創作料理が多いと思うのですが、
ここの料理は、そこがぶれてない。
和はあくまで和、洋はあくまで洋の料理として仕上げているのが、良い!

僕はどうもケチな考え方で、普段自炊をしているもんですから、
自分で料理して自宅で呑んだほうが美味いし、安くすむと思ってしまいます。
でも、食べて膝をうつようなものが食べられるなら、それはもうぜひ通いたい。
そしてやっと、そう思える居酒屋さんと出会えました(^^

ご近所の方、ぜひ行ってみてください。
もしくは久しぶりに私と飲んでやろうじゃないの! という方がいたら一緒に行きましょう。

◆その角曲がる
JR高円寺駅北側 中通りに入って徒歩4~5分くらい?
食堂ヤシロを右手に通り過ぎて、焼き鳥屋のある角を右に曲がってスグです。
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by harumaki-33 | 2009-11-26 09:33 | 食べ歩き | Comments(0)
台湾素食
肉なし麻婆豆腐。



肉なしでも、旨い。
すごく、旨い。

■横浜中華街 萬和樓 (バンワロウ)
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14009294/
※台湾素食(=台湾の精進料理)を希望の場合、いきなりでも作ってくれましたが、
事前に電話でお願いしておくと「準備が先にできるから助かります」とのこと。
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by harumaki-33 | 2009-08-24 23:07 | 食べ歩き | Comments(0)
私の知らない世界


土曜日。
沖縄のクラスメートで1人、東京の製菓学校に進学した人がいて、
その人ともう1人、別の学校に進学したお友達の3人で、
自由が丘のモンサンクレールというケーキ屋さんに行ってきました。

甘いものは結構好きです。
最近は控えていましたが、 昔はよくケーキやプリンを買って食べてました。
でも、お寿司や沖縄そばほどのこだわりがあるわけではなく、
「このお店はなんとかというパティシエの……」と聞いても、
正直、どれくらい違うもんなのかなぁ? なんて思っていました。

けど、違いました。
レベルが上のケーキ」というのは、確かにあったのです!

甘いものに詳しくない私でもわかる違い。
一番感じたのは生クリームでした。
ちょー軽いんです。ふわっふわなんです。
そんでちょー新鮮。ちょーフレッシュ。

写真のケーキはなんとかショコラってやつなんですが、
チョコの部分と生クリームを一緒に食べると、これがまたうまい!
これはもぉ、完全に私の知らない世界でした。
すげぇな! お菓子の世界!!

その友達が製菓学校に進学すると聞いたとき、
厳しい世界だと聞いていたので、ちょっとだけ心配だったのですが、
「食べても作っても、どんどん好きになる感じです」と聞いて、
なんだかすごく良かったなぁと思いました。

そして、こういう素晴らしい目標があるというのは、
とってもいいことだなぁと思いました。
がんばれ!


チョコもちょーうまかったです。
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by harumaki-33 | 2007-05-15 10:38 | 食べ歩き | Comments(2)
赤田風で食す
首里にある琉球料理店、赤田風(あかたふう)に行って来ました。
沖縄を離れる前に食べることが出来てよかった! と思える料理の数々でした。



メニューだけ見ると見知った料理なのですが、
伝統的な琉球料理のなかにご主人の個性がちらりと感じられ、
体に染み入る美しい味でした。
素晴らしかったです。

今回は10品コース(5800円)を食べてきました。
・ポーポー
・中味のお吸い物
・芋くずアンダーギー
・ミヌダルの盛り合わせ(田芋の唐揚げ・苦瓜梅酢漬け)
・昆布イリチー
・ドゥルワカシー
・耳皮さしみ
・ラフテー
・ジューシー(ウサチ小付)※小は「グァー」と読みます。
・デザート(フルーツパパヤー) 以上10品

ね? 見知ったものばかりでしょう?
けど1つ1つのレベルが高いと、これほどに感動があるのかと、
琉球料理の底力を感じることが出来ました。
山本綾香さんの店よりもインパクトが大きかったかもしれません。
静かなインパクトというか。

こちらのお店、オススメです。
ちょっと高めではありますが、居酒屋2軒ハシゴした気になれば、
それ以上に満足できると思います。

トップ10を発表した後に、これまた美味い店に出会ってしまったなぁ。
ああ、クワッチーサビタン!
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by harumaki-33 | 2007-04-24 00:14 | 食べ歩き | Comments(2)
総決算! 沖縄食べ歩きトップ10!
ほーたーるのー、ひーかーぁりー♪
ううう……沖縄を発つまで、あと残り6日。
本当の本当に、もうすぐ沖縄を離れなければいけません。
なんて寂しいんでしょうっっ!!

沖縄に来て1年と1ヵ月がたちました。
その間、数々の美味しいものにめぐり合うことが出来ました。
沖縄を旅した人の中には、「沖縄に美味いものなし!」と豪語する人もいますが、
それはたんに、美味しいお店にめぐり合えなかっただけだと思います。
観光立国の沖縄では、逆に本当に美味しいお店の情報が露出しにくい状況で、
それも仕方ないのかなって思います。

だがしかし!!!

この1年の間、出来る限り美味しいものを求めて食べ歩きをしました。
そして確かに、沖縄には美味いものがたくさんあったのです。

そのなかでもとくに美味しいと思ったお店を紹介したいと思います。
ここに紹介するお店は、自分の舌が正直に美味しいと思ったお店です。
沖縄に観光でいらっしゃる方も、在住の方も、気が向いたら足を運んでみてください。
皆様の舌と胃袋の幸福に貢献できれば幸いです。

なおこのトップ10に1位はありません。
どのお店も一番の美味しさです!


◇沖縄そば編


○すーまぬめぇ(那覇市国場)




沖縄そば・大 500円

出汁も具も上品に仕上げられたあっさり系のおそば屋さんです。
丁寧な仕事でバランスのよいおそばは、誰にでも安心して薦められます。
麺は亀濱製麺所のものを使用。フーチバーのサービスもあります。
サイドメニューも美味しくて、私はいなりがお気に入りです。
ごまと大葉を酢飯に混ぜ込んだ、風味豊かな逸品!(2個100円)

そばは沖縄そば、ソーキそば、てぃびちそば、すぺしゃるそばなどがありますが、
個人的にはスタンダードな沖縄そばがオススメです。
ぜひフーチバーを載せて食べてみてください。


○山原そば(本部町伊豆見)




ソーキそば(小) 550円

本島北部、そば街道(県道84号線)沿いの有名店です。
豚の旨味がしっかりと効いた、黄金色のだしが本当に美味い!
麺はやや太めの三角屋製麺所の麺を使っていて、だしとの相性もバッチリです。
那覇のソーキは骨からほろっと外れるほど柔らかく炊いたものが多いですが、
ここのソーキはがぶっとした噛み応えを残した仕上がりで、
甘辛い味付けがそば全体の美味さを引き上げています。

有名店の名に恥じない、期待を裏切らないおそばです。
時々行列が出来ますがさほど待ちはしませんし、
北部に足を伸ばした際はぜひ寄ってみて欲しいお店です。


○しまぶく(沖縄市)




沖縄そば(中) 500円 

この店は「究極のあっさり出汁の店」として有名なのですが、
あっさり=薄味なわけではなく、その出汁の風味はむしろ濃厚。
丁寧に油が抜かれた出汁はまさしく「あっさり」なのに、
ひとくち出汁をすすると、カツオの旨味が「ぎゅおー!」っと押し寄せてきます。

出汁が存分に効いているので、塩を控えても味がある。
しょっぱくないので、出汁を最後まで抵抗なく飲めてしまう。
これだけカツオが効いているのに、ちっとも魚臭くない。
あまりに出汁が濃いので化学調味料を使ってるのか?
と疑ってみたけど、そういうくどさもありません。
何気ない一杯なのに、すごいそばなんです。

学校の先生に話をしたところ、もう代は変わっているけど、
この店は「沖縄そば屋三大おばあ」のうちの1人のお店なんだそうです。
ちなみにあとの2人は、本部・岸本食堂のおばあ。
首里・さくら屋のおばあだそうです。
残念ながらお三方とも引退し、さくら屋は閉店。
岸本食堂も三代目が後を継いでいるそうです。


○ひかり食堂(浦添市)




てぃびちそば 735円

てぃびちとは豚足の煮物のことで、焼肉屋さんなどで食べられる豚足とは違い、
とろけるように柔らかく煮込むのが特徴です。
おでん風にあっさり炊いたてぃびち汁のほか、醤油と砂糖で甘辛く炊いたりします。
てぃびちそばは、そのてぃびちを具材にしたそばです。

けどここひかり食堂は、たんに具として乗せているだけではありません。
てぃびちから取れた出汁を、沖縄そばの出汁として使っているのです。
そのインパクトは大!
そばをずずっとすする度に、てぃびちの濃厚な美味さが口のなかに広がります。

そもそもてぃびちからは美味しい出汁が出るのですが、
ほかの店の多くは別にそば専用の出汁を取るので、
そこにてぃびちの出汁を合わせるということはあまりしません。
ひかり食堂のてぃびちそばは、てぃびち専門店ならではのそばだと言えるでしょう。

ただし、てぃびちの出汁はコラーゲンが溶け出した、こってり濃厚な出汁です。
あっさり系のお出汁が好きな方には、ちょっと濃すぎるかも知れません。


○本家 亀そば(那覇市港町)




亀そば 480円

沖縄そばのだしは、大きくカツオ系か豚骨系の2つに分けられます。
こちらの亀そばは、沖縄在来の豚アグーを使った豚骨系の店。
自分はカツオ系のだしが好きなのですが、ここのだしは美味しい! と思いました。
豚骨系沖縄そばの雄だと思います。

沖縄そばとしては独創的と言っていいほど、濃い豚骨だしを取っていて、
むしろ豚骨ラーメンに近い沖縄そばと言えるかも知れません。
そもそも沖縄そばとラーメンは親戚みたいなものなんですけどね。
(どちらも祖先は支那そばなのです)

麺はコシのある細麺で、お店専用に作っているものらしいです。
店の名を冠した「亀そば」は、三枚肉と軟骨ソーキが入っていてお得感があります。
フーチバーのサービスもあり。


○宮古そば 田舎(公設市場店)




ソーキそば 350円

ここは私を沖縄へと導いた店です。
私は以前から、将来食堂をやりたいなぁと思っていたのですが、
ここのそばを食べて「食堂をするならこれがやりたい!」と思い、
はるばる沖縄まで来てしまいました。

有名店ではありません。
特別洗練されたそばでもないと思います。
でも1年そばを食べ歩いてきて、ごく個人的に一番好きな店は?
と聞かれたら、迷わずここだと答えます。

ややこってりとした出汁。亀濱製麺所の麺。
そして芯まで柔らかく煮詰めた軟骨ソーキ。
美味いんです、これが!!


◇その他編


○金壷食堂(那覇市壷屋)




精進料理バイキング 500円

平和通りの最奥部にある、台湾精進料理のお店です。
500円で食べ放題のバイキングをやっています。
安い上にたっぷり食べられる。けれど味もしっかりしています。
お昼前後に行くと、揚げ立ての精進春巻が付いてくるのも嬉しいサービスです。
料理は日によって変わりますが、そのどれにも動物性の食材は使われていません。
なかには「これはさすがに肉でしょう?」と疑いたくなるものもあります。
身体に優しい味付けで、ついつい食べ過ぎてしまい、
その辺は体によろしくないかも知れません。

個人的に好きなメニューはビーフン炒めと薬膳スープ。
それにおかゆに台湾豆腐ようを入れて食べるのが好きです。
台湾の豆腐ようは沖縄の豆腐ようとはだいぶ違っていて、
お味噌と納豆をあわせたような食感+味。
きっと抵抗なく食べられると思うので、ぜひ一度試してみてください。


○むんじゅる弁当(那覇市壷屋)




お弁当 400円均一 ※一部450円のものもあります。

沖縄は知られざる(?)お弁当屋さん天国です。
ちょっと散歩しただけでも、すぐに3、4軒のお弁当屋さんに出会います。
チェーン店も進出していますが、個人経営のお弁当屋さんが多いです。
お弁当というと、いくらくらいのイメージがありますか?
沖縄のお弁当屋さんでは、300円〜400円も出すと、
ボリューム満点の美味しいお弁当を食べることが出来ます。

なかでもお気に入りなのは、アパートの近所にあるむんじゅる弁当です。
たくさんあるお惣菜をあれこれ組み合わせてお弁当にするのですが、
おすすめは鶏の照り焼き風と白身魚のフライ弁当です。
甘辛い鶏照りと、タルタル添えのフライをガブっとする幸せ♪
カロリーは考えずに完食してしまいます。
沖縄のお弁当屋さんとしては高めの1つ400円のお弁当ですが、
ボリューム満点、味は良し! おかずも豊富なお弁当が食べられます。
ちなみにむんじゅるとは沖縄の工芸品で、草で編んだ笠のことです。


○赤とんぼ(那覇市松尾)




タコライス(中) 400円

国際通りから平和通り、あるいは市場本通りに入り、
まっすぐ進むとサンライズ通りというひなびた(?)商店街に出ます。
その商店街の中ほどにある、タコス&タコライス屋さんです。
タコライスもあちこちで食べましたが、私はここのタコライスが一番好きです。
どう違うのかって説明しずらいんですが、タコスそのものの味付けもいいし、
チーズやレタス、クラッシュトマトのバランスもいいし、
あとはやっぱり決め手はサルサソースでしょうか。
ボリュームも満点で、自分には小で充分なんですが、
ついつい中を頼んでしまうんですよね。
大はお腹ペコペコの学生向きだと思います(笑
あとタコスも、パリパリの皮でとっても美味しいです。


○coffee potohoto(那覇市安里)




ホットコーヒー 200円 ※数種類の豆から選んで淹れてもらえます。

栄町市場の真ん中くらいにあるコーヒー屋さんです。
私は始めて「馴染みの喫茶店があるのって、こんなに幸せなんだ」と感じました。
とっても小さなお店ですが、美味しいコーヒーが格安で呑め、
確かな知識のご主人と、チャーミングな奥さんとの会話に心が和みます。

こちらのコーヒーはフレンチプレスというコーヒーポットで淹れられています。
ホットコーヒーも美味しいのですが、沖縄県産の牛乳を使ったカフェラテや、
水出しのアイスコーヒーも本当に美味しい。
栄町自体も魅力的なところなので、那覇散策の折りに寄ってみて欲しいお店です。

ちなに豆の販売も行っています。
ご主人に聞くと、それぞれの豆の特徴を教えてくれます。
先日、近日販売予定のパン(モーニング?)を試食させてもらったのですが、
これがまたおどろきの美味しさで、販売開始が楽しみです。

===

もちろんここで紹介しなかった店でも、美味しいお店はたくさんありました。
その辺は、過去の日記を「食べ歩き」から探してみてください。

1年間、私の味覚を満足させてくれた沖縄と、
素晴らしい料理を提供してくれたお店の方々に心から感謝したいと思います。
ニフェーデービル。ありがとうございました!
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by harumaki-33 | 2007-04-21 21:19 | 食べ歩き | Comments(2)
トーフとそば
うまい!
ひと口そばをすすって、また唸ってしまいました。
沖縄を代表する郷土食、ゆし豆腐と沖縄そば。
2つの出会いがこれほどマッチするとは思っていませんでした。
浦添・高江州そばの「トーフそば」。
また1つ、見事なそばを食っちまったぜ!



中部そば探検第2段。
浦添市にある高江州そばに行ってきました。
浦添市は那覇市の北側に隣接した街ですが、那覇市は南部、
浦添市は中部と位置付けられています。

沖縄そばは、1970年代にソーキそばが発明されて以降、
具のバリエーションが急速に拡大することになりました。
このトーフそばもその1つで、比較的歴史の新しいソーキそばと比べても、
まだまだデビューしたてのそばといえます。

最初私は「ゆし豆腐そば」と聞いても、全然食指が動きませんでした。
ゆし豆腐は好きだけど、本当にそばに合うの?
という猜疑心が大きかったからです。

けど、合った! 合ってました、ごめんなさい!

ゆし豆腐というのは、一般的な豆腐になる一歩手前の状態の豆腐で、
本土風にいうと、おぼろ豆腐です。
おぼろ状に固まった豆腐と、凝固せずに残った水分を一緒に食べます。

凝固した豆腐も美味いのですが、残った水分のほうも旨味があり、
じつはこっちの方が沖縄そばの出汁に素晴らしくマッチしていて、
独特の風味と美味さを演出していました。

こ、こんなに美味いなら、もっと早く食っておけばよかったっ(><
いや、沖縄を離れる前に、よくぞ食べた。
偉いぞ、俺。

他の店のゆし豆腐そばはわかりませんが、
この高江州そばのトーフそばは、間違いなく美味いと保証します。
たんにゆし豆腐を載せたものではなく、
大豆の旨味とそばの出汁のマッチングに気付いた、まさに発明の一杯。

本日も、ごちそうさまでした!



○高江州そば
浦添市伊祖3-36-2
10:00~20:00 定休:日曜日
※ただしトーフそばは早めに売り切れることあるそうです。
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by harumaki-33 | 2007-02-12 19:48 | 食べ歩き | Comments(0)