顎下腺腫瘍の摘出を行って、1ヵ月が経ちました。
まず、手術3週間後に採取した腫瘍の検査結果が出て、悪性ではなかったこと。再発の可能性がないことがはっきりとわかりました。
腫瘍の正体は、顎下腺内にある小さなリンパ節が何らかの原因(おそらく感染)により、異常に肥大化したものでした。
なので「腫瘍」ではなかったとも言えます。
(元々あったものが大きくなっただけだから)
でもそれは、取って検査しなければわからなかったそうです。
もしかすると、摘出せずにすんだかもしれません。
しかし、それも結果から判断できることで、抗生物質をあと何ヵ月飲み続けたら小さくなるのかも、手術前にはわかりませんでした。
体の器官の一部を取ってしまい寂しい気もしますが、それより原因もわかり、再発の可能性もないことがわかったことに納得しています。
手術の後遺症ですが、まだ手術痕がつっぱり、感覚がもどらないこと。
舌の付け根にも麻痺感(といってもごくごく軽い)があり、舌で歯の裏についたご飯粒を取りにくいことや、なぜか顎関節に傷みがあるなどがあります。
それも、手術痕が癒えるころに、少しずつ回復するとのことです。
これにて、僕と顎下腺の付き合いは終了となります。
一部の方にはご心配おかけしました。
僕と同じような症状の方に、このレポートが役立てば幸いです。
ありがとうございました!