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うつぼを捌く
くわっ!!!! オッス、俺、うつぼ! よろしくな! 釣りをするお友達から、うつぼをもらいました。 もちろん、食べます! うつぼを捌くのは初めて! まず頭を切断します。口のなかには牙があり、刺さると血が出ます。 ぬめりもあるので、軍手をして作業します。 腹を手前にし、肛門のあたりから包丁を入れ、腹を開きます。 皮の下にぶよぶよとした脂肪のような層があります。 内蔵を外し、中骨にくっついている血合もこそぎます。 ささらか歯ブラシでこすると綺麗に落ちます。 ボールに入れ、塩か片栗粉をまぶし、よく揉み洗いします。 2~3回繰り返すと、ぬめりが押さえられます。 長くて扱いづらい! ので、肛門を境に2つに切り分けます。 背中側の背びれ(?)の際から刃を入れて、3枚におろします。 身はもっちりしていて、刃にぴとっとくっつくような感触があります。 身がおどろくほど綺麗! 3枚おろし完了。尾のほうは干物用に開きにしました。 思ったより簡単に捌くことが出来ました! ただそれはきちんと手入れした出刃があったからで、 文化包丁ではかなり苦労すると思われます。 と、言うわけで、あとは食べるだけ♪ 今回は皮を削いでから軽く塩胡椒して、ムニエルにしていただきました。 お、美味しいいっ! 身質はもちっとしつつ、ふわふわ! そしてしっかりとした旨味があります。 捌くときに磯くささは感じましたが、身そのものにはまったく臭みはありませんでした。 これは素晴らしい! ただ、身にしっかり食い込んだ小骨がどうにも食べるのに邪魔です(^^; 捌き方の問題かな~? うつぼは調べて見ると、いろいろな食べ方があります。 唐揚げにしたり、たたきにしたり、干物に、煮付け、お刺身で食べることも出来ます。 そういえば以前宮古島でに煮付けを食べたっけなぁ。 うつぼは釣りの外道で、見た目も怖いし、どう猛でかみつかれると危険ですが、 そこさえクリアできればぜひ持って帰りたくなるくらい美味しい魚だということが分かりました。 うーん、生命の神秘! 本日もご馳走様でした!
by harumaki-33
| 2012-11-06 01:09
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